ハートフルカタログ2022-2023
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3 RCモックアップ棟 45㎡の鉄筋コンクリート床を設置。 鉄骨 ・ 造鉄筋コンクリート造に用いる軽量鉄骨壁への溶接固定や、 コンクリートへの枠固定を再現することが可能になりました。5 超重量計 最大300kgまで計測が可能。平坦で大きな計測面にドアを平置きすることも可能。2 大型試験筐体 高さ4mの強靭な筐体を導入。砂袋の振り上げからリリースまで、電動機を設置。パーテーション・スライディングウォール等の背が高い重量扉の強度試験まで可能になりました。4 万能試験機最大50kN(約5000kg/f)までの加重をかけることが可能。建具の接合(胴付き)強度、ねじの保持力、材料の曲げ強度、材料の接着力の計測が可能。8 音響透過損失計測試験JIS A 4702 / JIS A 1416(準拠)枠付き扉や壁などの遮音性能を計測する試験。最大95dBまで出力可能な音響設備を備えた2室結合型残響室で、2室の界壁に試験体を設置して、2室各々音圧を計測し、その差をもって音響透過損失の数値を導き出します。7 通気量計測試験JIS A 2201(準拠)戸と枠や床の隙間、ガラリ・ルーバーなどの通風孔からどの程度空気が流れているかを計測する試験。気密性の高い室の一面に試験体を設置し、室内から室外に空気を排出した際に、試験体を通してどの程度空気が流入しているか計測します。6 断熱性試験JIS A 4702 / JIS A 4710枠付き扉などの断熱性能を計測する試験。環境試験室の片方を0℃、他方を20℃で設定し運転。そのままでは界壁に設置した試験体を通して20℃側の室内温度が低下しますが、これを20℃に保つためにどれだけ電力を消費するかを計測します。213ABE KOGYOの研究開発を担う、 試験・展示場「中央研究所(埼玉県狭山市)」を拡張しました1 木造モックアップ棟試作品、非公開品の設置が可能。木軸工法への施工や大型製品の設置もできます。お客様に実際に最終のご確認をしていただき、正式なご発注をいただきます。高さ5m ・ 30㎡+高さ3m ・ 30㎡を増設。従来のモックアップ棟と合わせて、90㎡を確保しました。● 屋外曝露試験南向き、45度に傾けた台に試験体を設置し、風雨、直射日光による劣化を確認する試験。主に玄関ドアの耐候性を確認します。● 180度ピーリング試験化粧板のシートの一部をはがして治具で固定し、一定の速度で水平に引き剥がし、シートと基材(合板、 MDF)の接着力を計測する試験。● 平面引っ張り試験扉より採取した約25mm×25mmの試験片の一方を試験機に設置し、もう一方を一定の速度で引っ張り、接着力を計測する試験。主に表面材と芯材の接着力を確認します。● 開閉繰返し試験1分間あたり7〜10回の速度で扉を開閉させ、扉の開閉機能を確認する試験。(引戸・開戸両方試験可能)● 耐衝撃性試験扉表面に15kgの砂袋で振子式に衝撃を加え、扉表面に貫通又は接着層の剥離がないことを確認する試験。● 防火ドア試験 ※中央研究所施設外防火戸(防火設備・特定防火設備)は、法に基づく指定性能評価機関で燃焼試験を行い、遮炎性を確認した構造について、国土交通大臣の認定書が発行されます。その他 試験項目例

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